歯がないところに『インプラントをしたい』『インプラントにしようか迷っている』という方はこちらをご覧ください。
インプラントは歯のないところに対する治療の中では最も適した処置と言えます。ブリッジや入れ歯と違い、『隣の歯に一切負担をかけない』『隣の歯を一切削らない』『天然の歯のように噛める』『ブラッシングしやすい』『見た目がよい』『違和感が少ない』『話しやすい』『味わいやすい』『食べ物が詰まりにくい』etc
このように多くの利点があります。欠点ももちろんありますが、インプラントはかなり天然の歯に近い構造で、理にかなった治療法だといえます。
他院さんで『抜歯→インプラントが必要と診断されたが、なるべく抜きたくない』という方は以下の記事をご覧ください。
☆抜かない矯正で知られる当院ですが、一般治療もしっかり行っています。
一般治療においては、虫歯や歯周病などが原因で状態が悪くなっている歯に出会うことがよくあります。その際、その歯を抜歯すべきか保存すべきかで悩むことがよくあります。世間一般の歯科医院では『早めに抜歯して、インプラントをおすすめする』ことが当たり前になってきていますが、少し違和感を覚えてしまいます。
インプラント自体は、正しく使えばすばらしい治療法ですが、健康な天然の歯には絶対に及びません。実は抜歯診断が下った歯でも、矯正の技術を応用したり、少しばかりの外科処置をすると、健康な状態を取り戻すことができることがあります。
当院のスタンスとしては
1.可能な限りの方法を使って、健康を維持出来る歯は保存する方向でおすすめ』します。
その方法や、考え方などをこちらにまとめたのでご覧ください。
2.『手を尽くしても抜歯せざるを得ない場合はインプラント・ブリッジ・入れ歯から適切なものをおすすめ』します
その方法や、考え方などをこちらにまとめたのでご覧ください。
抜歯する前にご覧ください!大切な歯を残せるかもしれません!
当院にはたびたび、『他院で抜歯の診断をされましたが、何とか残す方法はありませんか??』という患者様がいらっしゃいます。そのため、他院さんで抜歯診断が下った歯でも健康的な状態で保存できないか、日々試行錯誤しております。
結論から言うと、抜歯の診断が下った歯でも良い状態で残せる可能性があります!
☆なぜ、歯を残すことが大切なのか? 早めに抜歯してインプラントはダメなのか?
☆そもそも、抜歯の診断が下る歯とは??
- 虫歯が進行しすぎている
- 歯周病が進行しすぎている
- 歯が割れている(歯根破切)
- 神経を取ったところから歯の周囲に感染がかなり進んでいる(歯根のう胞etc)
- 歯の内部に穴があいて、そこから歯の周囲に感染が進んでいる(穿孔)
- 歯の根っこが吸収して短くなってきている(外部吸収)
他にもありますが、これらがほとんどだと思われます。こういった状況になると、多くの歯科医院では抜歯をすすめられることになります。以上をまとめると、歯が極端に小さくなってしまう場合と歯の周囲の骨が感染をして治癒しない場合に抜歯診断が下るというわけです。
歯の周囲の感染が起こり、治癒しない環境がつづくと、感染源である歯は、体の免疫の働きで体から排除される方向に向かいます。すなわちグラグラしてきて抜けてしまいます。それで、感染が大きく進まないようにするために早めの抜歯の診断が下るというわけです。
☆抜歯は感染を取り除く最終手段 と考えております
当院でも、治癒見込みのない歯は感染をそれ以上広げないために、当然抜歯診断をいたします。が、ある特殊な治療法をうまく使うと、通常の治療法では治癒しなかった歯も治癒することがあります。
当院では、診断後に、健康的に歯を保存できる可能性があると判断した場合には、積極的にこういった治療法を用いて、極力抜歯を避けるような治療方法をご提案しています。
抜歯診断の下った歯を残すための特殊な治療法のご案内
まずは何が原因で抜歯診断が下ったのかを診断いたします。原因が判明して、歯を保存できる可能性がある場合は、ご説明の上それに対する処置を開始いたします。場合によっては、はじめに通常の治療を行い、それで治癒しない場合に下のような特殊な治療法を選択するかどうかを決めます。
☆エキストルージョン(小矯正)

虫歯によって歯が小さくなって歯茎の中に歯が埋もれてしまった場合の治療法
埋もれてしまった根っこを数回かけて引っ張りあげる方法です。安定後、差し歯をします。
| ● 治療前 ● | ● 治療後 ● | |
|---|---|---|
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| 虫歯を取ると矢印あたりまで歯がなくなることが予想された。このままでは歯が埋もれてしまい、きれいなかぶせ物が出来ないので、抜歯診断が下ることが多い。 | 矢印分だけ引っ張り上げて歯が埋もれないようにした。これをするだけできれいにかぶせ物が出来ることが多い。 |
☆アップライト(小矯正)

倒れてしまった歯を起こす治療法
抜歯後放置などで、倒れてしまった歯を元の位置の近くまで起こす方法です。
| レントゲン写真 (奥歯2本が倒れている状態) |
レントゲン写真 (ゴムで引っ張り起こした状態) |
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|---|---|---|
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| 奥歯を一本抜歯したまま放置したケース。奥歯2本が倒れてきている。このままではもっと倒れてしまい、咬み合わせなどが大きく狂うことになる。 | 奥歯2本を後ろに引っ張りあげて、まっすぐにすることが出来た。これをするだけで咬み合わせを守ることができる。 |
☆再植

歯の周囲の感染がどうしても取れない場合の治療法
歯の周囲の感染がどうしても取れない場合、一度抜歯して感染物質を直接取り除き、歯の処理後再び埋める方法です。安定後、差し歯をします。
☆GTR

部分的に歯周病がかなり進行して、感染が除けない場合の治療法
外科的に感染を取り除き、特殊な材料を用いて吸収された部分の骨を再生させ、歯周病を改善する治療方法です。
| GTR術前 | GTR術後6ケ月 | |
|---|---|---|
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| 歯周病で矢印の歯の周囲の骨の一部が溶けている | 処置後6ヶ月。骨が再生し、健康な状態に戻ってきている |
















