インプラント・一般診療

インプラントの不安・トラブルやインプラント治療を行う医院の選び方、審美保綴（ジルコニア・セラミック）、インプラントＱ＆Ａについて。当院のインプラント治療の考え方・特徴。インプラント治療が難易度の高い治療である理由や難易度が高い、骨を作る技術に対応、世界中で評価の高いインプラントシステムを適正価格で提供など。

インプラントに関するＱ＆Ａの一覧です。インプラントって何ですか？インプラントかブリッジか入れ歯か？インプラントの利点・欠点・期間。インプラントの年齢制限は？手術中に痛みは？手術後に痛みや腫れは？手術日に注意すること。インプラントのメインテナンスとは？インプラントのメインテナンスとはどういったものですか？など。

無駄に神経を抜かない、無駄に抜歯をしない、無駄に削らない、拡大した視野での作業、歯だけでなく歯ぐきの徹底管理などの当クリニックの審美補綴へのこだわりについて。近年の歯科界では脱金属の傾向が強くなってきています。綺麗、壊れにくい、金属が溶け出すことがなく、歯を削る量が少なくてすむオールセラミックが優れている点。

ジルコニアは高強度で将来の主要素材となる可能性があり、複雑なブリッジに限定して使用しています。E-max pressは審美性に優れ、前歯に最適で、ブリッジやラミネートベニアにも活用可能。E-max press ステインは審美性はやや劣るものの、前歯以外に適しており、薄く削れる利点があります。

オールセラミック、E-max pressステインもしくはノンステインなどステイン・ノンステインの使い分け例。セミプレシャス、Bio2000＝99.7％の純度の金の金属使用のセラミックシステムも充実(２種類のメタルボンド冠)について。セラミックとレジンを混ぜて使っているハイブリッドセラミックの性質や特徴について。

歯の健康を守るためには、無駄な神経除去・抜歯・過剰な削りを避けることが重要。神経を残すことで歯の寿命を延ばし抜歯を最終手段とし矯正や歯周病治療を活用して歯を守ります。拡大鏡を使うことで精密な作業が可能になり審美補綴と歯周病管理をセットで考え長持ち治療が実現。歯科衛生士との協力して歯ぐきの健康も徹底管理することが大切。

インプラント周囲炎は、最も多いインプラント治療のトラブルで、インプラント完成後に、支えである骨が溶けていく現象。手術に関連するもの、手術後のもの、かぶせもの完成後のインプラント周囲炎の原因や歯ブラシ指導・クリーニング、かみ合わせの調節などのインプラント周囲炎の治療。インプラント周囲炎にならないようにするには？

インプラントの弱点とは、歯根膜が無いということ。歯根は、歯根膜という薄くやわらかいコラーゲンの膜を介して骨は歯根を支えています。クッションとしての役割、歯の感覚・センサーとしての役割、歯周組織としての、周囲への栄養補給などの歯根膜の役割について。インプラントになった場合　歯根膜が無いことへの対策。

インプラント治療に不安を感じる患者様も多く、手術の恐怖やインプラント自体の安全性への疑問が挙げられます。インプラントは純チタン製で骨と結合し適切な管理で長持ちしますが、菌やかみ合わせの負荷によるインプラント周囲炎のリスクが。正しい診断と適切な治療でこれらの課題を克服し、インプラントを長く機能させることが重要です。

インプラント治療は、いろいろな分野の知識と技術の組み合わせが不可欠な治療法です。歯周病治療の知識・技術をもっているかどうか？口腔外科の知識・技術をもっているかどうか？かみ合わせ治療の知識・技術をもっているかどうか？審美歯科の知識・技術をもっているかどうか？歯科技工の知識・技術をもっているかどうか？